2018年新型Mac Book Proがスゴイ!
突然の発売!最新MacBookPro
なんということでしょう。本日、突然の発売(発表ではない)に驚かれた方も多いと思います。もちろん私もその1人。6月のWWDC2018では一切発表が無く、また今年の秋に発表されるとの噂がたえなかっただけに、今回は不意をつかれました。とはいえ新機種の発売は嬉しい事です。私なりに調べましたのでまとめてみたいと思います。
ついに来た!Memory32GB!
今回一番の進化はメモリの増強ではないでしょうか。オプションとは言え「32GB?無い無い」と一貫して否定してきたAppleの裏切り。苦笑いするしか有りません。2017年モデルと比較し”メモリアクセスの高速化”、”容量の増加”で、プロの名にふさわしいスペックとなりました。
オプションのお値段
標準の16GBから32GBにアップするには+44,000円(税別)必要です。
毎月ソシャゲに廃課金される方には驚きの無い金額なのでしょうか。
CPUは噂どおり第8世代を投入
Intel側の生産が追いついていない説やAppleとIntelの不仲説など噂がありましたが、なにやらあっさり解決したのか、規定通り第8世代CPU「Coffe Lake」が実装されました。
オプションでi9へクラスアップ可能
こちらも標準のi8からi9へアップするには+33,000円必要です。
PC作業において、CPUを酷使する機会は希なのは確かです。特に日々のルーチンをこなすだけならハイスペックCPUも無用の長物・・しかし!これはMacBook Proなのです!
「プロフェッショナルを固定の作業場から解放する」
ためのツールです。電車内でIllustrator、スタバでFinal Cut Pro、大自然に抱かれながらCADオペ。場所に縛られずクリエイティブな作業に勤しめるマシンなのです。
33,000円はお得な買い物でしょう。
個人的に嬉しい!ストレージ大幅アップ
さて。いきなり4TBですか、、、。私のMBPは512GBで、そろそろ容量不足に悩まされていました。不要なファイルをiCloudDriveに待避させて一時的に容量を確保するなど、あまりスマートとは言えない使い方を強いられていますので、「次は最低1TB」と誓っておりました。しかし。いきなり4TBですか、、、。
ストレージ拡張のお値段がスゴイ
+352,000円って。MBPがもう一台買えます。むしろ2台買って「容量倍だ!」と叫びましょう(錯乱中)。こちらは使い方とお財布に相談し、ご自身で判断というところですね。
オプション全部載せ!マシマシマシン(遊び)
731,800円(税別)
マック愛が試されるお値段となりました。いやいや、、あくまでやってみたかっただけ。
現実的な評価と考察
今回、外観に変化はありません。新色の追加(ゴールドモデル追加の噂)も無く、ここ2年来の変化通り「内部仕様の強化」です。またTouch Bar無しモデルの新機種はありません。Touch Bar押しのApple戦略が見て取れますね。Apple製品に身体を合わせる私としては特に不満はありません。
不具合のあったキーボードも第三世代に進化し、さらなる消音性と安定性を実現したようです。仕様については今のところ公表されていませんが、既知の不具合(キー詰まり、キー個々にタッチが違う、など)が解消されているのは間違いないでしょう。3代目でようやく完成、と言ったところでしょうか。
ディスプレイはRetinaの進化形。発色が更に良くなり、TrueToneも追加されました。
使用環境により自動的に色調を補正し、より自然な発色を利用者に提供する機能。
これまでのモデルはTrueTone付いてなかったのですね。意外な気もします。
その他、GPUがRadeon Pro 560Xに置き換わるなど順当な進化を遂げています。
結局買いなのか
2015年以前のモデルを利用している方にとってはあまり迷い無く購入出来る仕上がりとタイミング(特にメモリの進化)だと思います。逆に既にTouch Barのモデルをお持ちの方にとっては、「今なのか?」と考えられるでしょう。そうです。2年サイクルでの買い換えはMBPは辛い。複数アプリを常時起動している「ながら利用」の多い方、VMWare等でVirtualOSを多く使われる方、エンコードやコンパイルが少しでも早く終わって欲しい方、そしてなにより「お金持ちの方(笑)」は早速ストアから申し込まれる事をオススメします。
最後までご覧いただき有難うございました。
コメント
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検証ありがとうございましたcialis cheap
Alpha, thank you ever so for you post.Much thanks again.